2017season-04(ハンタマ②)指導者研修会1 [スキー]
借金もネタも「累積」が嫌いなので、どんどん行きます・・・年明けて1月もせっせと行く予定がございますので尚更です
・・・先シーズン、SAJ公認指導員とB級検定員のライセンスを取得したわたくしは、組織の行事であり、指導員のライセンス義務である実技研修会受講(研修会には「理論」と「実技」があり、両方受講しなければなりません。また2年に1回の受講義務があり、受講しないと資格失効となります。)のため、会場である
ハンターマウンテン塩原
で2日間の「実技」の研修(「理論」は過日受講済)を受講してまいりました
ここで、「?」と思った人、「受講しなくても、今シーズンはOKでは?」
そうなんです、今回は受けなくてもいいのです。ただ、先シーズンの合格者は、次年度の研修会を受講するのが、お約束となってるんで受講した次第です
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↓
研修会の開会式です。
バブル時代には受講生が沢山いたそうですが・・・それから20年、新参者のわたくしには、その沢山いた時代を知らないので、なんともなぁ?
開会式後、速やかに指定場所に移動
ここでは「検定員クリニック」(教育と検定は別の資格になっておりまして、ワタクシは昨季、正指導員のほかB級検定員も取得してます。)として、今季の技術テーマ=検定科目の確認!のため、スキー技術員のデモンストレーションにより技術を履修しました
オフィシャルブック等のDVDで観るより、生の演技の方が伝わってきます。身体の使い方、脚への荷重の掛け方などなど・・・
いやー!なるほど理解できました伝わってきました
A、B、Cの三本の矢=プルーク、横滑り、シュテムの3要素にかかる基礎パラレルターンへのアプローチが良くわかりました。
専門用語は多用したくないので、この程度にしておきます
さて、これから各研修班に分かれて、担当の技術員のもと、指導者としてのおさらい、確認、今シーズンのテーマ確認を行います。
ココで確認しているのは、基本的体勢の確認=斜面に向かって立っている状態のまま⇒180°向きを変えた時が滑走時の基本的体勢=ポジション!
なるほど・・・今までは考えずにさっとやってた、「当たり前」だと思っていたことに、こういう意味があるんだ!と。
目からうろこ~
そして、滑る=落下する、除雪抵抗を感じながらスピードコントロールする=その時のポジション変化を直滑降からプルボまで、バラした1個1個の要素から組立てを丁寧に履修します。
わたくしも日頃のフリーースキーの中で、確認のためプルボ(制動系)をやりますが、基本とフリーの行ったり来たり・・・コレはずっとやっていきたいことです
プルボも次の段階⇒滑走プルークに発展させていきます。つまり、外足に対する圧の掛け方が働きかけが、より強くなっていきますね~
でも辛いのは・・・
こういったごちゃごちゃの中を抜けて、練習とはいえ、一定のターン弧を仕上げなければならない!のです。
こちらは、今季の指導員・準指導員受検のための養成グループ。
昨年の今頃、わたくしもあの中にいた!と思うと熱いモノが込み上げてきました。全員頑張ってください!
撮影失敗しましたが(><;)滑走プルークやってます。そして、スキーをより強く外脚に働きかけた結果・・・、どうなるのか?
インサイドのスキーのインエッジが自然と内反して、最終的に基礎パラレルターンになりますよ!と、
その過程を視覚的に見せて、出来ないではなく、どうしたらできるのか?ということをアドバイス出来るようにしなければならないのが指導者なのです。
そして、たまにやる実践系の滑り・・・
の、ようにも見えますが、そこにも基礎的なテーマがあります。コレは横滑りの展開(大きい横滑りから細かく横滑りする変化)の後半部分=小回りに必要な要素!です。
正指・準指受検者チームが、遅くまでがんばってます
良い結果が出るよう、本番では100%力が出し切れるよう・・・
最大限のエールを送ります
(・。・;)
この翌日も研修会でして・・・
今回、一気に2日目の記事もまとめて投稿しようか・・・と思いましたが、止めときます。そして、
この日は泊まりでした。
次回は研修会2日目です。
・・・先シーズン、SAJ公認指導員とB級検定員のライセンスを取得したわたくしは、組織の行事であり、指導員のライセンス義務である実技研修会受講(研修会には「理論」と「実技」があり、両方受講しなければなりません。また2年に1回の受講義務があり、受講しないと資格失効となります。)のため、会場である
ハンターマウンテン塩原
で2日間の「実技」の研修(「理論」は過日受講済)を受講してまいりました
ここで、「?」と思った人、「受講しなくても、今シーズンはOKでは?」
そうなんです、今回は受けなくてもいいのです。ただ、先シーズンの合格者は、次年度の研修会を受講するのが、お約束となってるんで受講した次第です
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研修会の開会式です。
バブル時代には受講生が沢山いたそうですが・・・それから20年、新参者のわたくしには、その沢山いた時代を知らないので、なんともなぁ?
開会式後、速やかに指定場所に移動
ここでは「検定員クリニック」(教育と検定は別の資格になっておりまして、ワタクシは昨季、正指導員のほかB級検定員も取得してます。)として、今季の技術テーマ=検定科目の確認!のため、スキー技術員のデモンストレーションにより技術を履修しました
オフィシャルブック等のDVDで観るより、生の演技の方が伝わってきます。身体の使い方、脚への荷重の掛け方などなど・・・
いやー!なるほど理解できました伝わってきました
A、B、Cの三本の矢=プルーク、横滑り、シュテムの3要素にかかる基礎パラレルターンへのアプローチが良くわかりました。
専門用語は多用したくないので、この程度にしておきます
さて、これから各研修班に分かれて、担当の技術員のもと、指導者としてのおさらい、確認、今シーズンのテーマ確認を行います。
ココで確認しているのは、基本的体勢の確認=斜面に向かって立っている状態のまま⇒180°向きを変えた時が滑走時の基本的体勢=ポジション!
なるほど・・・今までは考えずにさっとやってた、「当たり前」だと思っていたことに、こういう意味があるんだ!と。
目からうろこ~
そして、滑る=落下する、除雪抵抗を感じながらスピードコントロールする=その時のポジション変化を直滑降からプルボまで、バラした1個1個の要素から組立てを丁寧に履修します。
わたくしも日頃のフリーースキーの中で、確認のためプルボ(制動系)をやりますが、基本とフリーの行ったり来たり・・・コレはずっとやっていきたいことです
プルボも次の段階⇒滑走プルークに発展させていきます。つまり、外足に対する圧の掛け方が働きかけが、より強くなっていきますね~
でも辛いのは・・・
こういったごちゃごちゃの中を抜けて、練習とはいえ、一定のターン弧を仕上げなければならない!のです。
こちらは、今季の指導員・準指導員受検のための養成グループ。
昨年の今頃、わたくしもあの中にいた!と思うと熱いモノが込み上げてきました。全員頑張ってください!
撮影失敗しましたが(><;)滑走プルークやってます。そして、スキーをより強く外脚に働きかけた結果・・・、どうなるのか?
インサイドのスキーのインエッジが自然と内反して、最終的に基礎パラレルターンになりますよ!と、
その過程を視覚的に見せて、出来ないではなく、どうしたらできるのか?ということをアドバイス出来るようにしなければならないのが指導者なのです。
そして、たまにやる実践系の滑り・・・
の、ようにも見えますが、そこにも基礎的なテーマがあります。コレは横滑りの展開(大きい横滑りから細かく横滑りする変化)の後半部分=小回りに必要な要素!です。
正指・準指受検者チームが、遅くまでがんばってます
良い結果が出るよう、本番では100%力が出し切れるよう・・・
最大限のエールを送ります
(・。・;)
この翌日も研修会でして・・・
今回、一気に2日目の記事もまとめて投稿しようか・・・と思いましたが、止めときます。そして、
この日は泊まりでした。
次回は研修会2日目です。
いや~色々維持するため大変ですね
私なんかなんでも中途半端でダメです
by tochi (2016-12-30 08:14)
>tochiさん。おっしゃるとおり結構大変です。
でも、tochiさん、伺わせていただいてる範囲で申し上げれば、やってることは貫徹型ではないですか(・。・)
by me-co (2016-12-30 12:57)
m(_ _)m 極めて早いのですが、次記事の製作に入っております故、コレにてコメント欄閉じます。
年末のドタバタに追いまくられている合間を縫ってやっておりますこと故、御理解願います。
by me-co (2016-12-30 15:12)