C-2・ハンタマ(11,12) [スキー]
いよいよハイシーズンのピーク=2月の連休に向け、
お客さんがハンタマにどんどん来場するようになってきたような気がします。
また、
わたくし共、スキー指導者受検生の鍛練も、ローからセカンドギアに入る段階にあり、益々気合いが入ってくるところです
さて、
そういうことで、C講習・・・全部で1~5回のうち、泊りの講習がC-2(=2回目)とC-3(=3回目)の2つあるわけですが、
先日、このうち2回目のC-2講習を受講しましたというReportでございます。
今回も講習場所は、
ハンターマウンテン塩原
でっす。
大きな地図で見る
9時集合=開講式実施後、ゴンドラで山頂へ・・・
約-5℃のまあまあの陽気です
ずらり勢揃い
主任ブロック技術員の高野先生から、今回の講習のテーマが示されましたっ
【C-2のテーマ】
・ 谷回りの徹底!
ですっ
講習最初に、バ~ン!
とテーマを宣言していただけるのは、習熟度の確認や克服すべき課題などがわかり易くなるので、とてもいいです。
しかも、講師1人に3~4人という豪華さっ!
・・・素晴らしい講師陣に、少人数の受講生なんてこんな贅沢なレッスンは、他にないですねぇ
そして・・・
すぐさま、低速系の練習に適した斜面に全員移動!
通常だと、開始と同時にそれぞれの担当講師ごとに分かれるものですが・・・
今回は、その前に「合同レッスン」のような展開でしたよ~
基本動作中の基本、ただ、斜行から谷側に内脚主導の動作で落下していきます。ターンはしない!⇒これは谷方向への移動が大きいため、横軸滑りとなりますねー
これを受検生は左右に分かれて、左右それぞれからスタートします。&要所要所に全ブロック技術員がいて、滑って来た者にそれぞれに修正点などコメントするというもの・・・です。
@@;こんなの初めて~
これ、周りの人が見て、「何やってんだろうな?」と思ったでしょうね。
やってることは単純なことですが、受講生はすんごいモチベーションが高かったです。
ここでのアドバイスは、姿勢のチェックが主体でしたねー
わたくしのばやい・・・
・ 股関節が上を向いてしまっている。
・ ストックのグリップの位置が前過ぎる=腰の脇ちょい前あたりで良いこと。
・ 首の傾けが不自然な向き=バランスが悪くなる
などでした。注意しよ!
そして、各班(年齢別?)に分かれ、それぞれの講師から2日間みっちり教えていただくわけですが、
わたくしを担当していただいた講師は、昨シーズンも何度か受け持っていただき=わたくしのことを憶えていただいてたので、光栄でございました&楽しく受講できました。
基礎的な低速系の滑りと、パラレルなど比較的スピードの出る滑りとを
行ったり来たりするレッスンが特徴なんですが・・・
まじかよー
こんなところでもレッスンしました。
小さいハーフパイプ・・・
驚きました・・・しかし、意外とこれが効果的で、体幹を傾ける際、腰が引けてしまう癖が出やすいんですが、これは側壁がブロックになって腰が引けないんですねー
いいです!これは・・・これから練習でどんどん入ろう!っと!!
ところで・・・
谷周りの連続の推進要素は、どうもエッジに乗ってしまう末端系の滑りとなってしまうようで怖い!といった苦手意識=があるんですが、「自動運転状態でも大丈夫!」となるように滑り込んでいくしかないのかなぁ?と思っています。
また、
今回の講師から、「短い脚を長く見せろっ!」と言われており=要するに左右の脚のそれぞれの屈曲⇔伸展を体幹をしっかり傾けて、「現象として出るように」御教示を受けました。
1日目の最後にビデオ撮りをしました・・・
これを1日目夕食後の学習会で、各班の担当講師から講評を受けるのです
各班でそれぞれの講師から総括があって1日目終了!
今回のC-2は2日間=泊りの講習会
なので、昨シーズン同様、塩原温泉の上会津屋さんにお泊りです。
* 詳しくは、昨シーズンの落第記に詳細がありますので、よかったらご覧ください⇒■
ビデオの結果は・・・割愛しますっ
疲れているので、ィ夜の座談会にも参加せず爆睡・・・(_ _)Zzz
あさーっ!
朝から、謎のぢょせいykさんが、体を動かしまくって気合いMAX!■■■■■MINです
(・・・御本人の希望により画像を差し替えます(汗))
2日目の講習開始・・・
アサイチの条件のいいバーンで、パラレルターン大回りの滑りのチェックをしていただき&技術員によるデモンストレーションを見せていただきました。
やっぱり、ターンの切り替え=ニュートラルの際に伸展してしまうようです。
常に自分の体重の重みは斜面に伝導しなければなりませんから、こんな伸展動作はボディバランスの遅れなど害しかないので、悪癖退散が急務でございます。
また、目線のどこを追いながら滑っているのか=視線・視点も怪しいので、うまい人の滑りを参考にしながら、独りよがりにならないよう注意しなければいけません!ねー
備忘録的に使ってますので、興味ない!と思われるようなことをいろいろ書きましたが、最後に総括で言われたことと、フリーで滑っていているなかでポイントにしたい事項を入れて、この記事終わりにしたいと思います。
(総括)
・ 今までのレッスンの流れは、いい方向に行っているので、自信を持って滑りを自分のものにしてください。
(必要な意識)
・ 上方に伸展しない=静荷重!
・ ニュートラルポジションは、(山回りプルークターンのような)点ではなく、(内脚主導の谷回りである以上)ゾーンであること。
・ 推進要素の場合は、内脚のスキートップ方向を意識して滑ること。
・ 左右の脚の屈曲⇔伸展で外脚の長さを現象として見せるように・ただし外脚は圧感ゼロではない。
・ 遠くを見る
などなど
まだまだ滑り込みが足りませんが、次のC-3講習(1泊)まで3週間、シームレスに滑り込んでいきたい!です!!
m(_ _)mブロック技術員の皆様ありがとうございましたっ
お客さんがハンタマにどんどん来場するようになってきたような気がします。
また、
わたくし共、スキー指導者受検生の鍛練も、ローからセカンドギアに入る段階にあり、益々気合いが入ってくるところです
さて、
そういうことで、C講習・・・全部で1~5回のうち、泊りの講習がC-2(=2回目)とC-3(=3回目)の2つあるわけですが、
先日、このうち2回目のC-2講習を受講しましたというReportでございます。
今回も講習場所は、
ハンターマウンテン塩原
でっす。
大きな地図で見る
9時集合=開講式実施後、ゴンドラで山頂へ・・・
約-5℃のまあまあの陽気です
ずらり勢揃い
主任ブロック技術員の高野先生から、今回の講習のテーマが示されましたっ
【C-2のテーマ】
・ 谷回りの徹底!
ですっ
講習最初に、バ~ン!
とテーマを宣言していただけるのは、習熟度の確認や克服すべき課題などがわかり易くなるので、とてもいいです。
しかも、講師1人に3~4人という豪華さっ!
・・・素晴らしい講師陣に、少人数の受講生なんてこんな贅沢なレッスンは、他にないですねぇ
そして・・・
すぐさま、低速系の練習に適した斜面に全員移動!
通常だと、開始と同時にそれぞれの担当講師ごとに分かれるものですが・・・
今回は、その前に「合同レッスン」のような展開でしたよ~
基本動作中の基本、ただ、斜行から谷側に内脚主導の動作で落下していきます。ターンはしない!⇒これは谷方向への移動が大きいため、横軸滑りとなりますねー
これを受検生は左右に分かれて、左右それぞれからスタートします。&要所要所に全ブロック技術員がいて、滑って来た者にそれぞれに修正点などコメントするというもの・・・です。
@@;こんなの初めて~
これ、周りの人が見て、「何やってんだろうな?」と思ったでしょうね。
やってることは単純なことですが、受講生はすんごいモチベーションが高かったです。
ここでのアドバイスは、姿勢のチェックが主体でしたねー
わたくしのばやい・・・
・ 股関節が上を向いてしまっている。
・ ストックのグリップの位置が前過ぎる=腰の脇ちょい前あたりで良いこと。
・ 首の傾けが不自然な向き=バランスが悪くなる
などでした。注意しよ!
そして、各班(年齢別?)に分かれ、それぞれの講師から2日間みっちり教えていただくわけですが、
わたくしを担当していただいた講師は、昨シーズンも何度か受け持っていただき=わたくしのことを憶えていただいてたので、光栄でございました&楽しく受講できました。
基礎的な低速系の滑りと、パラレルなど比較的スピードの出る滑りとを
行ったり来たりするレッスンが特徴なんですが・・・
まじかよー
こんなところでもレッスンしました。
小さいハーフパイプ・・・
驚きました・・・しかし、意外とこれが効果的で、体幹を傾ける際、腰が引けてしまう癖が出やすいんですが、これは側壁がブロックになって腰が引けないんですねー
いいです!これは・・・これから練習でどんどん入ろう!っと!!
ところで・・・
谷周りの連続の推進要素は、どうもエッジに乗ってしまう末端系の滑りとなってしまうようで怖い!といった苦手意識=があるんですが、「自動運転状態でも大丈夫!」となるように滑り込んでいくしかないのかなぁ?と思っています。
また、
今回の講師から、「短い脚を長く見せろっ!」と言われており=要するに左右の脚のそれぞれの屈曲⇔伸展を体幹をしっかり傾けて、「現象として出るように」御教示を受けました。
1日目の最後にビデオ撮りをしました・・・
これを1日目夕食後の学習会で、各班の担当講師から講評を受けるのです
各班でそれぞれの講師から総括があって1日目終了!
今回のC-2は2日間=泊りの講習会
なので、昨シーズン同様、塩原温泉の上会津屋さんにお泊りです。
* 詳しくは、昨シーズンの落第記に詳細がありますので、よかったらご覧ください⇒■
ビデオの結果は・・・割愛しますっ
疲れているので、ィ夜の座談会にも参加せず爆睡・・・(_ _)Zzz
あさーっ!
朝から、謎のぢょせいykさんが、体を動かしまくって気合いMAX!■■■■■MINです
(・・・御本人の希望により画像を差し替えます(汗))
2日目の講習開始・・・
アサイチの条件のいいバーンで、パラレルターン大回りの滑りのチェックをしていただき&技術員によるデモンストレーションを見せていただきました。
やっぱり、ターンの切り替え=ニュートラルの際に伸展してしまうようです。
常に自分の体重の重みは斜面に伝導しなければなりませんから、こんな伸展動作はボディバランスの遅れなど害しかないので、悪癖退散が急務でございます。
また、目線のどこを追いながら滑っているのか=視線・視点も怪しいので、うまい人の滑りを参考にしながら、独りよがりにならないよう注意しなければいけません!ねー
備忘録的に使ってますので、興味ない!と思われるようなことをいろいろ書きましたが、最後に総括で言われたことと、フリーで滑っていているなかでポイントにしたい事項を入れて、この記事終わりにしたいと思います。
(総括)
・ 今までのレッスンの流れは、いい方向に行っているので、自信を持って滑りを自分のものにしてください。
(必要な意識)
・ 上方に伸展しない=静荷重!
・ ニュートラルポジションは、(山回りプルークターンのような)点ではなく、(内脚主導の谷回りである以上)ゾーンであること。
・ 推進要素の場合は、内脚のスキートップ方向を意識して滑ること。
・ 左右の脚の屈曲⇔伸展で外脚の長さを現象として見せるように・ただし外脚は圧感ゼロではない。
・ 遠くを見る
などなど
まだまだ滑り込みが足りませんが、次のC-3講習(1泊)まで3週間、シームレスに滑り込んでいきたい!です!!
m(_ _)mブロック技術員の皆様ありがとうございましたっ
お疲れ様でした。
順調に成果を挙げられているようで、何よりです。
横軸・・・初めてやったときは、目からうろこでした(^^)
by 駅員3 (2013-01-18 07:36)
読んでいて勉強になります。
イメージトレーニングします☃
by furu (2013-01-18 07:56)
me-coさんのモチベーションが高まっているのが
わかりますよ。ケガに注意して頑張ってくださいね。
by SIBA-dog (2013-01-18 14:22)
ご無沙汰しております。
今年もよろしくお願い致します。
スキーって、本当に奥が深いんですね~。
応援してます^^
by とり (2013-01-19 11:00)
ふむふむ、備忘録、、、
がんばってくださ~い~
そういえば、東京都も先週、養講だったみたいですな。
謎のぢょせい、こわい、、、
by cjlewis (2013-01-19 12:49)
>駅員3さん
まあまあ順調に来てますねーありがとうございます。
今の課題は、縦軸の理解です。どうしても体幹主導ではなく、末端の滑りになってしまうんですよ。
>furuさん、勉強になって光栄です。シルエットとして覚えるのではなく、身体の動きで覚えるように教示がありましたので、イメトレは大切ですね。
>SIBA-dogさん、お言葉ありがとうございます。そうなんですよ・・・せっかく頑張っていても、本選でアクシデントではどうしようもないですからね。気を付けます。
>とりさん、こちらこそよろしくお願いいたします。
わたくしの鍛練は、ほんの入り口と思いますが、もっと極めようと思えば更に深いです。応援ありがとうございます。
>cjlewisさん、謎のぢょせい・・・凄いです。
いつ、この気持ちが切れるのか?今は怖いですが、あと数回ある鍛練道場・・・頑張りたいと思います。そうですね・・・他の組織も養成講習真っ盛りなんですねぇ。
by me-co (2013-01-19 14:14)
ご返事が遅れて申し訳ありません(__)
ご訪問&nice!有り難うございますヽ(^o^)丿
by yu-papa (2013-01-20 19:33)
>yu-papaさん、ありがとうございます。
このような偏った内容のブログに来ていただき大変恐縮してます。
by me-co (2013-01-21 23:45)