2014-2015シーズン(ハンタマ⑰-26)ベーネ塾again・・・ [スキー]
曲者、ぶんむくれ・・・へそ曲がり♪のわたくしでございますが、そんな性格ですから、割と春の悪雪が好きでございます
特にコブ!なんですが、モーグルのような滑りは出来ないので、横滑り、ベンディング、バンクのいずれも「中途半端」な技術を駆使して駆け下りています^^;
そんな昨今の事情ですが、前回は、シーズン初期にレッスンを受講させていただきまして(⇒■)・・・
今回はシーズン終盤、かなり滑り込んで技術的にも上がってきたところを更にブラッシュアップし、重要な来季につなげるため・・・
ベーネスキー塾
を受講しましたっの記事です
場所は、毎度おなじみ・・・
ハンターマウンテン塩原
でっす
いつも自堕落に滑っておりますので
「間違った滑り方をしているのでは?」と実は不安になることがありまして、今回、準指合格の恩師でもあります
ベーネスキー塾主宰のまさき先生からお誘いを受けまして、珍しく土曜日がだったものですから(大体、土曜日は用事が入る)、御指導いただきました
しかし、この日は生憎天気が悪く、最悪の展開すら懸念されました・・・
(続きもご覧ください)☆
↓
が、しかし!
せっかくの「ためになって楽しいレッスン♪」
&
巷ではお花見で盛り上がってますが、こちとら花見よりスキー場
天気の悪化なんぞは雲散です
が、それにしても・・・
約10度の気温先週より約5度上昇
今シーズンは、例年より積雪量が多いとはいえ、この気温ですから、先週よりかなり融雪が進んでいます。
それにしても、こちらのクラブ員さんはOGASAKA SKIのユーザーさんばかり・・・
そんな中、他のクラブ員であるわたくしは、ちと変わった道具を使っておりますので、浮いております(ーー;)
なんつっても、「くせ者」でございますからねぇ
この日のテーマは、「春スキーで扱えると便利!前後⇔左右のポジションの変化・修正」でございます。
まずは、前後のポジションでございます。
春スキーの湿雪では、滑走性を上げるためにやや踵側の後ろ寄り(とはいえ後傾ではない!)にターンの後半はポジションを動かすと良いんですが、当然そのままでは次の谷回り(ターンの前半)につながらないので、山回りの出口と谷回りの入り口までの間のターンの切り替え・・・
=すなわちニュートラル状態(実際は斜滑降)の時に、後ろ寄りのポジションを大腿部を立てるようにして前に送る練習を大回りでやってみるというものです。
この点に関しては、いろいろなバリエーション練習を致しました。
わたくしの場合、例えば右ターンが感じがいいと、逆に左ターンの方がタイミングが遅れるなど感じが悪くなったりしますので、この点、先生から、「注意して工夫して滑るように」とご指導を頂戴いたしました。
ありがとうございます。m(_ _)m
第5リフトで移動・・・
こんにちは~
・・・でも、これで今季最後かな?(i_i)
お次に小回りなんかもやってみました。
縦への落下と同時に横への移動というのも調整しながら滑っていくわけですが、わたくしの場合は、慌てて振り回してしまうという、低質に見えてしまう滑りをしてしまうので、大回り同様ですが、時間軸の短い中で山回りの出口からニュートラルを経て、谷回りの入り口につなげる滑り、
「ねちょ~っ」
としたイメージ・リズムを心がけたポジション取りが必要だと思いました。
ちょいと話は変わりますが、今シーズンはウェアラブルカメラのレンタルにハマリまくりまして、気が付けば、凸、ジーンズ、たんばらで各1回ずつ、ハンタマで2回の合計回も借りておりました
・・・そして、撮った画像を後でチェックしてみると、撮影位置調整を失敗した画像でも、結構、技術的に至らない点に気付いたり、遊びで借りたつもりでしたが、技術の向上の役立つものでした。
と、この点も先生にご報告し、先生から、小回りの課題(出口と入り口のつながり)とピポット操作(点で板を左右に回旋させている)になっているのはダメ!とのご指導を頂戴いたしました。
ありがとうございます。m(_ _)m
先生のレッスンは、途中に基本中の基本!プルーク(ハの字)姿勢による滑走もやります。
これがまた勉強になる&技術浸透に役立っているんですが、パラレルターンの導入のシュテムターンの導入的動作を確認します。
そして・・・
重要要素の「横滑り」
これは、ターンの導入への一要素であり、アプローチにはいろいろな方法があるんですが、先生から、スムーズにこの技術展開をするために、斜滑降から入って進行方向に対し、45度ほどひねりを入れる・・・といったコツを伝授いたしました。
また、の画像は、腰を回しこまないようにストックを副えてブロックするパーツ練習もご教授いただきました。
また、横滑りはスムーズにやるというのが重要なんですが、わたくしの場合、どこかぎこちないところがあり、その点、先生から、「落下中に両脚の内旋外旋を上手く使うように」とご指導いただきました。
ありがとうございます。m(_ _)m
そして、横滑り要素を多用した中回り・・・
先生から、滑りが良くなったとお褒めをいただきました。
ありがとうございます先生のお陰です。 m(_ _)m
そして、大好物
ありがとうございます。m(_ _)m
よしっ!気合入れていくぞっ!!・・・と思ったら
コブ斜面バーンはテク・クラ検定中で一時中断
再開・・・
わたくしは、コブを滑り込んでいるうちに、なんとなく「そうかな~」思っていましたが、
先生から、「コブの中で縦にずらす」とご教授いただきました。
コブの溝には、真横に当てて制御している筋がありますが、ここまでスキーを横に振るのはダメで、コブ形状の中に「しの字」で縦にずらせる場所があり、そこを「スプーンでプリンをすくうように滑るといい。」と意識付けをおっしゃっていただきました。
その感覚で滑ってみましたが、「なんとなく」と感じていた滑りの質が変わりました
先生にご教授いただいた感覚を基本に据えれば、ベンディングであったり、バンクであったり、吸収動作であったり、技術の展開が広がります
本当に、良いコトをご教授いただきました。
ありがとうございます。m(_ _)m
最後、「ベーネ・ミニミニ技術選」をいたしました。
今日の成果を各自総合滑走し、先生に点数を付けていただくというものです。
わたくしの場合はまだまだ~といった点数でございましたが、来季迎える・・・に向け、良い技術進展が見えたと思っております。
いつも先生には、薫陶を賜っておりますが、特に今回は楽しくしかも、ガツンと技術的にギアアップの有意義なレッスンを受講いたしまして感無量でございます
MAXありがとうございます。m(_ _)m
それでは、
これでおそらく今季のハンタマ滑走はですが、次回はヒミツです。ムフフ^^;
特にコブ!なんですが、モーグルのような滑りは出来ないので、横滑り、ベンディング、バンクのいずれも「中途半端」な技術を駆使して駆け下りています^^;
そんな昨今の事情ですが、前回は、シーズン初期にレッスンを受講させていただきまして(⇒■)・・・
今回はシーズン終盤、かなり滑り込んで技術的にも上がってきたところを更にブラッシュアップし、重要な来季につなげるため・・・
ベーネスキー塾
を受講しましたっの記事です
場所は、毎度おなじみ・・・
ハンターマウンテン塩原
でっす
いつも自堕落に滑っておりますので
「間違った滑り方をしているのでは?」と実は不安になることがありまして、今回、準指合格の恩師でもあります
ベーネスキー塾主宰のまさき先生からお誘いを受けまして、珍しく土曜日がだったものですから(大体、土曜日は用事が入る)、御指導いただきました
しかし、この日は生憎天気が悪く、最悪の展開すら懸念されました・・・
(続きもご覧ください)☆
↓
が、しかし!
せっかくの「ためになって楽しいレッスン♪」
&
巷ではお花見で盛り上がってますが、こちとら花見よりスキー場
天気の悪化なんぞは雲散です
が、それにしても・・・
約10度の気温先週より約5度上昇
今シーズンは、例年より積雪量が多いとはいえ、この気温ですから、先週よりかなり融雪が進んでいます。
それにしても、こちらのクラブ員さんはOGASAKA SKIのユーザーさんばかり・・・
そんな中、他のクラブ員であるわたくしは、ちと変わった道具を使っておりますので、浮いております(ーー;)
なんつっても、「くせ者」でございますからねぇ
この日のテーマは、「春スキーで扱えると便利!前後⇔左右のポジションの変化・修正」でございます。
まずは、前後のポジションでございます。
春スキーの湿雪では、滑走性を上げるためにやや踵側の後ろ寄り(とはいえ後傾ではない!)にターンの後半はポジションを動かすと良いんですが、当然そのままでは次の谷回り(ターンの前半)につながらないので、山回りの出口と谷回りの入り口までの間のターンの切り替え・・・
=すなわちニュートラル状態(実際は斜滑降)の時に、後ろ寄りのポジションを大腿部を立てるようにして前に送る練習を大回りでやってみるというものです。
この点に関しては、いろいろなバリエーション練習を致しました。
わたくしの場合、例えば右ターンが感じがいいと、逆に左ターンの方がタイミングが遅れるなど感じが悪くなったりしますので、この点、先生から、「注意して工夫して滑るように」とご指導を頂戴いたしました。
ありがとうございます。m(_ _)m
第5リフトで移動・・・
こんにちは~
・・・でも、これで今季最後かな?(i_i)
お次に小回りなんかもやってみました。
縦への落下と同時に横への移動というのも調整しながら滑っていくわけですが、わたくしの場合は、慌てて振り回してしまうという、低質に見えてしまう滑りをしてしまうので、大回り同様ですが、時間軸の短い中で山回りの出口からニュートラルを経て、谷回りの入り口につなげる滑り、
「ねちょ~っ」
としたイメージ・リズムを心がけたポジション取りが必要だと思いました。
ちょいと話は変わりますが、今シーズンはウェアラブルカメラのレンタルにハマリまくりまして、気が付けば、凸、ジーンズ、たんばらで各1回ずつ、ハンタマで2回の合計回も借りておりました
・・・そして、撮った画像を後でチェックしてみると、撮影位置調整を失敗した画像でも、結構、技術的に至らない点に気付いたり、遊びで借りたつもりでしたが、技術の向上の役立つものでした。
と、この点も先生にご報告し、先生から、小回りの課題(出口と入り口のつながり)とピポット操作(点で板を左右に回旋させている)になっているのはダメ!とのご指導を頂戴いたしました。
ありがとうございます。m(_ _)m
先生のレッスンは、途中に基本中の基本!プルーク(ハの字)姿勢による滑走もやります。
これがまた勉強になる&技術浸透に役立っているんですが、パラレルターンの導入のシュテムターンの導入的動作を確認します。
そして・・・
重要要素の「横滑り」
これは、ターンの導入への一要素であり、アプローチにはいろいろな方法があるんですが、先生から、スムーズにこの技術展開をするために、斜滑降から入って進行方向に対し、45度ほどひねりを入れる・・・といったコツを伝授いたしました。
また、の画像は、腰を回しこまないようにストックを副えてブロックするパーツ練習もご教授いただきました。
また、横滑りはスムーズにやるというのが重要なんですが、わたくしの場合、どこかぎこちないところがあり、その点、先生から、「落下中に両脚の内旋外旋を上手く使うように」とご指導いただきました。
ありがとうございます。m(_ _)m
そして、横滑り要素を多用した中回り・・・
先生から、滑りが良くなったとお褒めをいただきました。
ありがとうございます先生のお陰です。 m(_ _)m
そして、大好物
ありがとうございます。m(_ _)m
よしっ!気合入れていくぞっ!!・・・と思ったら
コブ斜面バーンはテク・クラ検定中で一時中断
再開・・・
わたくしは、コブを滑り込んでいるうちに、なんとなく「そうかな~」思っていましたが、
先生から、「コブの中で縦にずらす」とご教授いただきました。
コブの溝には、真横に当てて制御している筋がありますが、ここまでスキーを横に振るのはダメで、コブ形状の中に「しの字」で縦にずらせる場所があり、そこを「スプーンでプリンをすくうように滑るといい。」と意識付けをおっしゃっていただきました。
その感覚で滑ってみましたが、「なんとなく」と感じていた滑りの質が変わりました
先生にご教授いただいた感覚を基本に据えれば、ベンディングであったり、バンクであったり、吸収動作であったり、技術の展開が広がります
本当に、良いコトをご教授いただきました。
ありがとうございます。m(_ _)m
最後、「ベーネ・ミニミニ技術選」をいたしました。
今日の成果を各自総合滑走し、先生に点数を付けていただくというものです。
わたくしの場合はまだまだ~といった点数でございましたが、来季迎える・・・に向け、良い技術進展が見えたと思っております。
いつも先生には、薫陶を賜っておりますが、特に今回は楽しくしかも、ガツンと技術的にギアアップの有意義なレッスンを受講いたしまして感無量でございます
MAXありがとうございます。m(_ _)m
それでは、
これでおそらく今季のハンタマ滑走はですが、次回はヒミツです。ムフフ^^;
今は何処も桜が満開で見応えがありますが、それどころじゃなくスキーなんですね。喜んで下さい。今朝は雪が降り始めました~♪。
by 旅爺さん (2015-04-08 06:10)
me-coさんおはようございます。
春は雪質によって滑り方も変えるのは当然なのでしょうが、難しそうです。
ところで、湿雪とベタ雪とは異なるのでしょうか?
by ネオ・アッキー (2015-04-08 06:14)
4月8日朝、宇都宮で雪とラジオで聞きました。
お釈迦様もビックリ!大丈夫ですかぁ?
by hanamura (2015-04-08 06:28)
実り多きレッスンでしたね。
ハンタマ入口はもう雪がない!!??
by 駅員3 (2015-04-08 07:12)
本日は春の雪ですね
春の雪は重く滑りづらいですね
by tochi (2015-04-08 08:09)
学びて時にこれを習う...っていいますが、本当に大切なんですね。
わたしの仕事でも、時折出身の大学で講義を受けたりしますとね、
大変に役立つことがあります。
by ナツパパ (2015-04-08 08:58)
おはようございます。
今日は宇都宮も雪ですねぇ。
by mk_papanero (2015-04-08 09:41)
>爺様・・・それがあんまりうれしく無いんですね~
降ったって滑れないし、滑り方変えてるんでありがた迷惑。
それになんといっても、明日朝の路面凍結が気になります=迷惑!ですな。
>ネオ・アッキーさん。いつもお付き合いいただきありがとうございます。
湿雪とベタ雪は同義ではないんでしょうかね~あんまり考えたことが無いデス。この時期は、ぐちゃ雪をはじき飛ばさにゃならんので、滑り方変えないと危ないんですよ(--;)
>hanamuraさん、何故か日光より積雪が多かったのです。
何だ?今回の降雪は??明朝が心配です・・・
>駅員3さん
受講された皆さん、朝より終了時のころが格段に上手くなってます。
実り多かったですね~入口に残っていないのは、あそこ日当たりがいいんですよ。
>tochiさん
確かに忘れた頃に・・・の春の雪ですが、4年前はもっと遅い時期でしたね。重く滑りづらいし、硫安をまいているのでスキーのソールが真っ黒です。
>ナツパパさん、ありがとうございます。
仕事で学びなおすなんて凄いですね。わたくしには無いデス・・・今更恥ずかしくて(--;)ただ、スキーは、元々出来が悪いので、なんぼでも必要です。
>mk_papaneroさん。こんばんは
降りましたねー朝起きてびっくりっです。
冬将軍も諦めたかと思いきや、今年は執念深いですねぇ。
by me-co (2015-04-08 21:37)
先日の雪には自分もびっくりしました。
道路に積もる程ではなかったですけど、もうこれでノーマルタイヤに替えてもいいかなと逆に思いました。
(さすがにこれ以降は無いですよね!?)
by HiroHero (2015-04-09 12:56)
実際にやりこんでいないと理解出来ないであろう
言葉がたくさん登場しますね
スキーも本当に奥が深いのですね~
「セルフイメージと実際のズレ」
オイラの場合は野球ですが、投球フォームをよく撮ってました
客観視、指導は本当に勉強になるんですよね~
by とり (2015-04-09 21:27)
>HiroHeroさん。驚きましたねー。まだ降るのか?と・・・
今までが暖かかったから、路面に積もりはしないだろうと思ってましたが、朝はわからないですからね。でも、思ってたよりdryだったので、助かりましたわ(^o^)。
>とりさん。奥が深いです。ちょっとした感覚の違いで、ガラッと変わりますから・・・
あと、客観的に見ていただくにしても、指導者にもよりますね。
まじめで勉強熱心な先生とは、相性が合うので、めきめき上達していますよ^^;
by me-co (2015-04-10 00:04)
スキーも奥が深いですねー。
あれこれ探っていくのって楽しそう!
by ikuko (2015-04-10 12:59)
>ikukoさん。いつもありがとうございます。
探りすぎるとこけるんですよ^^;
油断大敵です(汗)
by me-co (2015-04-10 22:10)