2017season-26（ﾏｳﾝﾄｼﾞｰﾝｽﾞ那須⑥）最終MJ…

（＿ ＿）今回は、あの大惨事となった那須町の雪崩事故の一週間前…
事故発生の「那須ファミリースキー場」付近より東に数キロ離れた「MJ」こと、
マウントジーンズ那須
の回にして、今季メインゲレンデにおける最終滑走でございます。





最初、「那須町のスキー場付近で雪崩発生…」と聞いた時、すぐに那須ファミリースキー場の周辺だと思いました。
⇒MJは、まだオンシーズンのゲレンデであり＝メンテナンスが行き届いているため、雪崩発生はまず考えられないこと。
⇒那須ファミリーの周辺は植生のない区域が多く、雪崩発生が懸念される場所があること。
これらのことから、そのように思いました。

MJに来たのは、今回含めて6回ですが（シーズン券なのに～来た回数が6回止まりとは（汗））、
MJに来たら必ず展望台に上ってました＝したがって、展望台から見える茶臼岳、その周辺の状況は良くわかります。

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ちなみに、MJは、３月２６日をもって今季の営業を終了しています

当日（３月２０日）、季節はついに春に向けて舵を切っており（←当時）融雪が酷い状況・・・



コース幅がだんだん狭くなってきました

天気が良いのはうれしいのですが、雪が…シャーベットのぐちゃぐちゃになったやつ＝スラーピー？状態です。



そして、前の週（３／１３）をもって、このスキー場で最も好きな「ホースバックトレイル」、「ノースウッドトレイル」が終了、もう融雪との闘いなので、この２コースから雪出しして、営業中の「サンダウン」コースに当てるようです⇒この雪塊がそれかな？



この日は中１日なので、また、この酷いコンディションではガッツリ滑る気も無く、「昼時に帰ろうかな？」といったところでした⇒ゴンドラ山頂駅に行って展望台に行くことにします。



今季のMJでは必ず展望台に行くのがお約束です

ゴンドラ山頂駅…



気温が高いです。AM９時で±０℃とは（－－；）

そして、ゴンドラ山頂から２～３分ハイクアップで行ける展望台



このストックの左側グリップの辺りが例の「那須ファミリースキー場」付近です。

気象が激変しなければ、この様に穏やかです。しかし、この時期はまだ、気候が激変すること、それにもかかわらず設定条件・想定条件が変化したことに対応できず、安穏としてしまい、最悪の事態を招いた、この現実を重く受け止めなければなりません。結果の発生には必ず理由があるのです。

あってはならないことなのに、多くの若者が犠牲になってしまったこと、慎んでご冥福をお祈りします。

さて、どのコースに行くか？



ここの一番の魅力コースに行けないので、もう一つの歯ごたえのあるコースが滑走可能ということで、行ってみることにしました。



「ワイルドウッドロード」
MJで一番急なところです、が、このコースを滑り降りるセルフ動画があるのですが、曽根風呂は添付のストレージがポンコツなので止めておきます

それでは、ここに行きますか



そして・・・



「コブ斜面」
本来は「ホースバック.st」にありますが」、コース営業終了⇒閉鎖によりここに移されてきました。



全長は短いですが、融雪が酷い中、パトロールさんが丁寧にメンテナンスしてますので、滑りやすいコブでした



滑り始めたら…あっ！という間



それにしても、気温が高くてぐっちゃぐちゃ

今季の営業終了まであと１週間融雪との攻防が続きます。



さて、正午・・・帰るとするか！

（今回もコメント閉じます。申し訳ないです。）

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