2015-2016シーズン(ハンタマ⑮-23)激闘!指導員検定会2日目・・・ [スキー]
前回に続きまして、平成28年「公認スキー指導員検定会」(第3会場)⇒日目の様子です。
検定会2日目の朝@ホテルニュー塩原
前日に実技3種目実施したので、この日は残りの種目をやって実技全種目終了となります
この2日目が肝心要、ここでしくじると今までの苦労が全てパーのまた来年
となるので、絶対に失敗は許されません
しかーし!今まで県連の技術員の先生方から、どのような状況においても確実な演技が出来るくらい、仕込まれていますから、全然失敗する気がありません
・・・とにかく、検定会の雰囲気の呑まれないよう、いつもどおりに滑ればすべれば
この点は、地の利ということもありますね~
だって、いつも練習している所で本番ですから、安心感が違います
(に興味の無い方には申し訳なく、今度も内容は超専門的です。それでもよろしければ続きをご覧ください)☆
↓
検定会宿舎の「ホテルニュー塩原」からへ移動
大体30分はかかりますね、塩原から:ハンターマウンテン塩原まで・・・
検定会2日目も晴れました!の指導員検定会
こういう時でも・・・いや、こういう時だからこそ、恒例の
気温チェ~ック
晴れてて冷えてる=勝利の方程式今日も絶好のコンディション
ただ、反面、懸念もあります ⇒ この日最終種目の実践課目⇒不整地・パラレルターン小回り
a.k.a コブ斜面 ・・・ 雪面が気温の上昇で緩まないと、カッチカチのコブを滑ることになります
でも、大丈夫、自分を信じろ!君なら出来る!!(-。-; < 修造?)
1種目開始時間まで時間がない!
急いでアップ
開始時間の15分ぐらい前までには、検定コートの手前に居ることにしてます。
開始時間前に点呼がありますので・・・皆さんいい大人なのに、結構困った人居るんですよ(-。-)⇒点呼取ってるのに、その場に居ない人(_ _;)
スタンバイ
さて最初に・・・
◆ シュテムターン
ターンしたい方向に外足を山開きするもの。
割りと早い段階で、スムーズに出来るコツ=上手く出来るポジションをマスターしてましたが、だんだん時間が経つにつれて、ストックを突くタイミングがおかしくなったり、終盤、どうもしっくり行かなくなってしまった種目・・・
わたくしの滑りを見ていた人も「怪しい」(-_-;)と言ってましたねー
でも、懸念雲散!
シュテム(外足を開く)した時は、スキーのトップが浮かないように!&
ストックを突くタイミングは、「ターンするために、身体のバランスを崩すゾ!という合図」・・・
など唱えながら滑走したところ・・・平常心で出来ました。
また、緊張でパフォーマンスが著しく下がっている、なーんてことはありません。
次、「パラレルターン大回り」の実践系と「基礎パラレルターン・小回り」を左右に分けた通称「ニューマジ」の斜面をそれぞれで行うといったもの。
順番は、「大回り ⇒ (第5リフトで上に上がって) ⇒小回り」の順。
◆ パラレルターン・大回り
昨日の基礎パラレルターン・大回りと違うのは、斜度が急になり、「いかなる状況でもパラレルターンが出来ること」、基礎パラレルターンでは、身体の傾きがターンの最中一定でしたが、今度は斜面から受ける抵抗に対してバランスをとるため、傾きが変化するという技術と適応が求められるもの・・・
結果、あまり良く覚えていないんですが普通どおりに出来た!基本点は落としてない!!と言った確信があります
上に上がって、滑り降り、また同じ「ニューマジ」へ、今度は、先ほどの画像の右側です。
◆基礎パラレルターン・小回り
スタート地点(上方に見えるは、演技中のパラレルターン・大まわり)
この種目が、自分の中では一番上出来でした。
この斜面は、普段は日陰なので、つるつるに凍ったりあまりいい状況ではないのですが、さすがは大会開催、コース整備がビシーっと入っていて、コンディション良好
快心の滑りが出来ました
終盤に、コソ練特訓し、滑りが変わったと先生にも言っていただいた、「アレ」が非常に大きかったです。
次は、この緩斜面のコート、「FDRの下部」
基礎系の滑りですね。皆さん御馴染み「ぷるぼ」
◆ プルークボーゲン
これは単純にして、難しい ⇔ 簡単だから難しく考える必要がない。
と、考えようによっては非常に悩ましい、滑らせてみれば十人十色の謎?なんですが、わたくしの場合、スキーのトップが開いてしまう=滑走プルークになってしまうので、そこまで求めている種目ではないので、やっちまうとNG
また、低速でやる演技だから、ごまかしが利かない分、真剣です
結果、ここも失敗はしてないので、基礎点は堅いでしょう!
さて、いよいよ最後の種目・・・
ここ一番の大勝負&しかも得意の
◆ 不整地・パラレルターン小回り
=コブコブでっす
この種目が得意なのは、わたくしにとってメリットが大きいです
でも・・・
気温が上がってないので、コブがカチンコチン
(><;)堅そうです
しか~し!
待機するプレーヤー
待ち受ける、ジャッジマン&サポーター
お膳立ては整ってます・・・
ローテーションはトップ!で実技8種目の最後に不整地は「静かに」燃えます
何故、「静かに」なのか?=調子に乗るとロクな事が無いからです
先生からも、「調子に乗らないように」とくぎを刺されていますし、ここはかつて魔物に捕まった場所。
知り尽くしているだけに、慎重にならざるを得ません。そして、重要な選択、右?左?どちらのラインを行くか&攻めるか?
スタート地点です。
自分の番まで、まだあるのでよーくコブの形状を見て、コブの中でどう動くのか?考えて・・・
上から見て左のラインだ
100%の滑走だと、反動が大きすぎてバランスが取れないリスクがあるので、80%くらいの力で、とにかくスキーが暴れないように抑えて滑って
いや~ナイスランだった。
(--;)何本か、しつこく滑ってから・・・
明日は合否の発表
・・・検定会宿舎に戻ったら仲間と慰労会だ!
m(_ _;)m
と、検定会2日目の様子でした。
記事作成を優先させるため、ここのところコメント欄閉じさせていただきますが、今回もです。
次回は、「合否の結果」をお伝えします
検定会2日目の朝@ホテルニュー塩原
前日に実技3種目実施したので、この日は残りの種目をやって実技全種目終了となります
この2日目が肝心要、ここでしくじると今までの苦労が全てパーのまた来年
となるので、絶対に失敗は許されません
しかーし!今まで県連の技術員の先生方から、どのような状況においても確実な演技が出来るくらい、仕込まれていますから、全然失敗する気がありません
・・・とにかく、検定会の雰囲気の呑まれないよう、いつもどおりに滑ればすべれば
この点は、地の利ということもありますね~
だって、いつも練習している所で本番ですから、安心感が違います
(に興味の無い方には申し訳なく、今度も内容は超専門的です。それでもよろしければ続きをご覧ください)☆
↓
検定会宿舎の「ホテルニュー塩原」からへ移動
大体30分はかかりますね、塩原から:ハンターマウンテン塩原まで・・・
検定会2日目も晴れました!の指導員検定会
こういう時でも・・・いや、こういう時だからこそ、恒例の
気温チェ~ック
晴れてて冷えてる=勝利の方程式今日も絶好のコンディション
ただ、反面、懸念もあります ⇒ この日最終種目の実践課目⇒不整地・パラレルターン小回り
a.k.a コブ斜面 ・・・ 雪面が気温の上昇で緩まないと、カッチカチのコブを滑ることになります
でも、大丈夫、自分を信じろ!君なら出来る!!(-。-; < 修造?)
1種目開始時間まで時間がない!
急いでアップ
開始時間の15分ぐらい前までには、検定コートの手前に居ることにしてます。
開始時間前に点呼がありますので・・・皆さんいい大人なのに、結構困った人居るんですよ(-。-)⇒点呼取ってるのに、その場に居ない人(_ _;)
スタンバイ
さて最初に・・・
◆ シュテムターン
ターンしたい方向に外足を山開きするもの。
割りと早い段階で、スムーズに出来るコツ=上手く出来るポジションをマスターしてましたが、だんだん時間が経つにつれて、ストックを突くタイミングがおかしくなったり、終盤、どうもしっくり行かなくなってしまった種目・・・
わたくしの滑りを見ていた人も「怪しい」(-_-;)と言ってましたねー
でも、懸念雲散!
シュテム(外足を開く)した時は、スキーのトップが浮かないように!&
ストックを突くタイミングは、「ターンするために、身体のバランスを崩すゾ!という合図」・・・
など唱えながら滑走したところ・・・平常心で出来ました。
また、緊張でパフォーマンスが著しく下がっている、なーんてことはありません。
次、「パラレルターン大回り」の実践系と「基礎パラレルターン・小回り」を左右に分けた通称「ニューマジ」の斜面をそれぞれで行うといったもの。
順番は、「大回り ⇒ (第5リフトで上に上がって) ⇒小回り」の順。
◆ パラレルターン・大回り
昨日の基礎パラレルターン・大回りと違うのは、斜度が急になり、「いかなる状況でもパラレルターンが出来ること」、基礎パラレルターンでは、身体の傾きがターンの最中一定でしたが、今度は斜面から受ける抵抗に対してバランスをとるため、傾きが変化するという技術と適応が求められるもの・・・
結果、あまり良く覚えていないんですが普通どおりに出来た!基本点は落としてない!!と言った確信があります
上に上がって、滑り降り、また同じ「ニューマジ」へ、今度は、先ほどの画像の右側です。
◆基礎パラレルターン・小回り
スタート地点(上方に見えるは、演技中のパラレルターン・大まわり)
この種目が、自分の中では一番上出来でした。
この斜面は、普段は日陰なので、つるつるに凍ったりあまりいい状況ではないのですが、さすがは大会開催、コース整備がビシーっと入っていて、コンディション良好
快心の滑りが出来ました
終盤に、コソ練特訓し、滑りが変わったと先生にも言っていただいた、「アレ」が非常に大きかったです。
次は、この緩斜面のコート、「FDRの下部」
基礎系の滑りですね。皆さん御馴染み「ぷるぼ」
◆ プルークボーゲン
これは単純にして、難しい ⇔ 簡単だから難しく考える必要がない。
と、考えようによっては非常に悩ましい、滑らせてみれば十人十色の謎?なんですが、わたくしの場合、スキーのトップが開いてしまう=滑走プルークになってしまうので、そこまで求めている種目ではないので、やっちまうとNG
また、低速でやる演技だから、ごまかしが利かない分、真剣です
結果、ここも失敗はしてないので、基礎点は堅いでしょう!
さて、いよいよ最後の種目・・・
ここ一番の大勝負&しかも得意の
◆ 不整地・パラレルターン小回り
=コブコブでっす
この種目が得意なのは、わたくしにとってメリットが大きいです
でも・・・
気温が上がってないので、コブがカチンコチン
(><;)堅そうです
しか~し!
待機するプレーヤー
待ち受ける、ジャッジマン&サポーター
お膳立ては整ってます・・・
ローテーションはトップ!で実技8種目の最後に不整地は「静かに」燃えます
何故、「静かに」なのか?=調子に乗るとロクな事が無いからです
先生からも、「調子に乗らないように」とくぎを刺されていますし、ここはかつて魔物に捕まった場所。
知り尽くしているだけに、慎重にならざるを得ません。そして、重要な選択、右?左?どちらのラインを行くか&攻めるか?
スタート地点です。
自分の番まで、まだあるのでよーくコブの形状を見て、コブの中でどう動くのか?考えて・・・
上から見て左のラインだ
100%の滑走だと、反動が大きすぎてバランスが取れないリスクがあるので、80%くらいの力で、とにかくスキーが暴れないように抑えて滑って
いや~ナイスランだった。
(--;)何本か、しつこく滑ってから・・・
明日は合否の発表
・・・検定会宿舎に戻ったら仲間と慰労会だ!
m(_ _;)m
と、検定会2日目の様子でした。
記事作成を優先させるため、ここのところコメント欄閉じさせていただきますが、今回もです。
次回は、「合否の結果」をお伝えします
2016-03-11 00:34
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