2015-2016シーズン(ハンタマ⑤-06)C-2講習2日目・・・ [スキー]
前回の続き・・・講習2日目です。
年の瀬なんでどんどん行きます!の
ハンターマウンテン塩原
です前日に引き続き来場・・・
今年は、降雪があんまり望めないんで、元々人工降雪機頼りのココはフル稼動状態・・・
山頂の1コースだけの滑走可能がつづくと・・・混雑して嫌われてしまうので、急ピッチで降らせてます。
(この翌日から、山麓までのコースが滑走可能になりました)
今回も講習おさらいの記事
の後半でございますので、内容は技術論一辺倒です
したがって、今回も内容が辛いなと感じた人はスルーしてください⇒無理して見ると辛いです
(それでも結構なお方は続きをご覧ください)☆
↓
この日の山頂気温・・・
前日(マイナス5度弱)より気温が低いですが、風が無いんで、体感温度は前日よりマシです。
昨日と講師先生が入れ替わりました(・。・;)
(講習は2班に分かれており、講師も2名で担当してます。)
まず、2日目の最初に履修したのは・・・
横滑り
最大傾斜線の方向へ・・・すなわち真下方向へ
スキーを横にしたまま斜面を削り取りながら、ずらし落ちていく
と、いうものですが・・・必要とされているもの以外のいろいろな動きが出がちです。
例として、山側の脚にも荷重をかけてごまかす(本来、谷側の脚1本に荷重)、腰が山側に引けてる、ポジションが真ん中にない、などなど
そんな時、「極端なことをして矯正する方法」として、講師先生がお示しになったのは・・・
一同が、「えええっ!」と驚いた
山側の脚を90度ぐいっと直交させるというもの
ひえ~そんなのでっきましぇん!
と叫び、この後やってみた時も全然出来ませんでしたが・・・
実はこの後、名づけて「直交横滑り」がずーっと気になっており、きのうのコソ練でも、出来ないながらやってみました(-。-;)
とにかく、この真下横滑りは極端な要素=バリエーショントレーニングですが、パラレルターンの導入につながるような横滑りが出来ないと指導者の資質は無いも同然なので、(直交横滑りはさておき)難なく出来るようになりたいです。
次、「基本中の基本に立ち返りましょう!」とプルークファーレン!(ハの字のまま真っ直ぐ下に滑るやつ。ちなみにハの字で左右に曲がったらプルークボーゲン=ぷるぼ、又は一般的に「ボーゲン」いってるヤツ)
ちびっと厳しいやつをやったら、原理原則に立ち返る・・・これは良いサイクルです=わかりやすい!
バリエーションの数々は、力学的にも安定しているこの姿勢の要素を取り出したもの・・・一連の動作が何につながっているのか?理解していないと落とされるその意味するところが良くわかります。
通常よりも長い距離、しっかりプルーク・スタンスで滑ってみよう!
ただし、ハの字が開きすぎてはダメ!
なるほど!斜面に荷重をかける際の作動状況などわかってきました⇒隘路に光明が差した様な気分です。
つづきまして、横滑りにもどってみよ~
ここは関門なんで姿勢チェックとか重要です。
しっかり外脚に荷重をかけているのか、そのために腰が山の方を向いていないかチェックです。
プルークボーゲンなんかもやりました⇒徹底的に基本動作です!
そんなこんなするうちに、昼になりましたが
これはスルーです
午後の部再開!と思いきや・・・
すんごい人・人・人・・・
最大で30分近く待ちました・・・これでは講習の効率が悪くなってしまう(><;)
でも、大丈夫!
熱いレク込みの中身の濃い練習なんで
そして、午後やったのが・・・
滑走プルーク!
結構、斜度のあるところで、20度程度はあると思いますが、ハの字で踏ん張りながら滑るというもの。
これが結構きつい!!
こうなってくると、パラレルターンをしたがりますが、あえてやらない(やらさせない)というところで理解が深まっていきます・・・あっ!なるほど!!
また、パラレルターン導入のために重要な要素、BAC三本の矢のひとつ、
シュテムターンをやりました。
脚を外に開きだしてターンするという、急斜面で有効な方法ですがわたくしの場合、ただ足を置きに行っているだけとの評でございました。=反省!⇒なんとかせねば!
そして、まとめで「横滑りへの展開」をやりまして修了!
最後の、この講習の閉講式を行って解散!
今回も、頭と身体をフル稼働させ、成果があがった講習会でした。
この次の講習(C-3)まで、1ヶ月以上間が空いてしまうのですが、それには理由がありまして、各受検生は所属クラブから送り出されている研修生でもあるので、この間は所属クラブで面倒を見るように、を示唆していると聞きました。現に、わたくしの所属クラブからも合宿やるぞとの話がありましたが・・・
生憎、その日はC-3講習とぶつかってます!
また、検定は理論(学科)を除き全部で8種目ありますが、講師から普段の滑りの中では、まずやらない、
・ ぷるぼ
・ 横滑り(の展開)
・ シュテムターン
の3つをあえて意識して練習すると良い!とのご教示がありました<<<早速やります!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
帰りに富士山が見えまして、神々しい気分になりました。
以上!
年の瀬なんでどんどん行きます!の
ハンターマウンテン塩原
です前日に引き続き来場・・・
今年は、降雪があんまり望めないんで、元々人工降雪機頼りのココはフル稼動状態・・・
山頂の1コースだけの滑走可能がつづくと・・・混雑して嫌われてしまうので、急ピッチで降らせてます。
(この翌日から、山麓までのコースが滑走可能になりました)
今回も講習おさらいの記事
の後半でございますので、内容は技術論一辺倒です
したがって、今回も内容が辛いなと感じた人はスルーしてください⇒無理して見ると辛いです
(それでも結構なお方は続きをご覧ください)☆
↓
この日の山頂気温・・・
前日(マイナス5度弱)より気温が低いですが、風が無いんで、体感温度は前日よりマシです。
昨日と講師先生が入れ替わりました(・。・;)
(講習は2班に分かれており、講師も2名で担当してます。)
まず、2日目の最初に履修したのは・・・
横滑り
最大傾斜線の方向へ・・・すなわち真下方向へ
スキーを横にしたまま斜面を削り取りながら、ずらし落ちていく
と、いうものですが・・・必要とされているもの以外のいろいろな動きが出がちです。
例として、山側の脚にも荷重をかけてごまかす(本来、谷側の脚1本に荷重)、腰が山側に引けてる、ポジションが真ん中にない、などなど
そんな時、「極端なことをして矯正する方法」として、講師先生がお示しになったのは・・・
一同が、「えええっ!」と驚いた
山側の脚を90度ぐいっと直交させるというもの
ひえ~そんなのでっきましぇん!
と叫び、この後やってみた時も全然出来ませんでしたが・・・
実はこの後、名づけて「直交横滑り」がずーっと気になっており、きのうのコソ練でも、出来ないながらやってみました(-。-;)
とにかく、この真下横滑りは極端な要素=バリエーショントレーニングですが、パラレルターンの導入につながるような横滑りが出来ないと指導者の資質は無いも同然なので、(直交横滑りはさておき)難なく出来るようになりたいです。
次、「基本中の基本に立ち返りましょう!」とプルークファーレン!(ハの字のまま真っ直ぐ下に滑るやつ。ちなみにハの字で左右に曲がったらプルークボーゲン=ぷるぼ、又は一般的に「ボーゲン」いってるヤツ)
ちびっと厳しいやつをやったら、原理原則に立ち返る・・・これは良いサイクルです=わかりやすい!
バリエーションの数々は、力学的にも安定しているこの姿勢の要素を取り出したもの・・・一連の動作が何につながっているのか?理解していないと落とされるその意味するところが良くわかります。
通常よりも長い距離、しっかりプルーク・スタンスで滑ってみよう!
ただし、ハの字が開きすぎてはダメ!
なるほど!斜面に荷重をかける際の作動状況などわかってきました⇒隘路に光明が差した様な気分です。
つづきまして、横滑りにもどってみよ~
ここは関門なんで姿勢チェックとか重要です。
しっかり外脚に荷重をかけているのか、そのために腰が山の方を向いていないかチェックです。
プルークボーゲンなんかもやりました⇒徹底的に基本動作です!
そんなこんなするうちに、昼になりましたが
これはスルーです
午後の部再開!と思いきや・・・
すんごい人・人・人・・・
最大で30分近く待ちました・・・これでは講習の効率が悪くなってしまう(><;)
でも、大丈夫!
熱いレク込みの中身の濃い練習なんで
そして、午後やったのが・・・
滑走プルーク!
結構、斜度のあるところで、20度程度はあると思いますが、ハの字で踏ん張りながら滑るというもの。
これが結構きつい!!
こうなってくると、パラレルターンをしたがりますが、あえてやらない(やらさせない)というところで理解が深まっていきます・・・あっ!なるほど!!
また、パラレルターン導入のために重要な要素、BAC三本の矢のひとつ、
シュテムターンをやりました。
脚を外に開きだしてターンするという、急斜面で有効な方法ですがわたくしの場合、ただ足を置きに行っているだけとの評でございました。=反省!⇒なんとかせねば!
そして、まとめで「横滑りへの展開」をやりまして修了!
最後の、この講習の閉講式を行って解散!
今回も、頭と身体をフル稼働させ、成果があがった講習会でした。
この次の講習(C-3)まで、1ヶ月以上間が空いてしまうのですが、それには理由がありまして、各受検生は所属クラブから送り出されている研修生でもあるので、この間は所属クラブで面倒を見るように、を示唆していると聞きました。現に、わたくしの所属クラブからも合宿やるぞとの話がありましたが・・・
生憎、その日はC-3講習とぶつかってます!
また、検定は理論(学科)を除き全部で8種目ありますが、講師から普段の滑りの中では、まずやらない、
・ ぷるぼ
・ 横滑り(の展開)
・ シュテムターン
の3つをあえて意識して練習すると良い!とのご教示がありました<<<早速やります!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
帰りに富士山が見えまして、神々しい気分になりました。
以上!
お疲れ様です
リフト前は混んでいますね
雪も増えましたかね
by tochi (2015-12-28 08:38)
スキー講習、お疲れ様でした。
シーズンの到来を待ちわびていた方が、これ程沢山いたのですね。
ハンタマからの帰路、夕焼けに染まった富士山の姿が美しいです~~!
by hana2015 (2015-12-28 10:38)
養講、お疲れ様でした。
リフト待ちの行列、モチベーションを保つのが大変ですね。
by ちんさん (2015-12-28 18:23)
こんばんは。
講習お疲れ様です。
ボーゲンてのは、曲がることなんですね!
勉強になります。
じゃあオイラボーゲンもできないや^^;
by とり (2015-12-28 19:00)
>tochiさん、こんばんは。お疲れさん☆ありがとうございます。
この時は、第3リフトに集中して混んでましたが、現在は改善されています。
でも、雪はそんなに増えてませんねぇ。
>hana2015さん、ありがとうございます。
スキーばかりでなくボードも居ますんでね、一時期に比べて随分と戻ってきました。
富士山撮った所はその名のとおり「富士見台」いいます。もっと大きく見えるといいんですがねぇ。
>ちんさん。スキーの先達、コメント&労いありがとうございます。
リフト待ち、後ろに〇ソ〇キとかいるとカツカツ当たってくるので、モチベーションの他にイライラします。一本だけオープンは勘弁してもらいたいです。
>とりさん、ありがとうござます。
自然に出来るようになりますって。まずは「雪上で移動する」という行為を楽しむことですよ♪
by me-co (2015-12-28 20:33)
あ、いつもレスが付け終わってからのカキコですみません。
少しでも理解しようと思いながら記事を読ませて頂いております。
谷側の足1本というのは今まで勘違いしていましたです。
「直交横滑り」はなるほどですね。勉強になります!!
by HiroHero (2015-12-29 09:08)
>HiroHeroさん、いつも申し訳無いです。いたずら防止カキコのため、次記事作成とともにコメント欄閉めてます。
確かに理に叶ってるんですが、こうやって出来ないバリエーションがあるので悩みます。でも出来たら評価につながるので必死です。
両脚に荷重での横滑りは間違いなので注意してくださいね。
by me-co (2015-12-29 18:36)
こんばんは
クリスマス前後から急に寒くなりましたが
山の上は雪が積もっているでしょうか!?
これからのシーズンが楽しみですね^^
お写真を拝見するとシャーベットになった雪が
もいちど凍ったような感じですね、人工雪ですか?
ところで、私の4月の写真の場所ですが
10月にも行きました!今市の正嗣も行きました!
とっても美味しかったです^^
どうぞ、よいお年をお迎えください
by gardenwalker (2015-12-30 00:39)
me-coさんこんばんは。
講習お疲れ様です。
me-co様の記事は大変、◯キーの参考になります。
さて、今年も残りわずかですね。 今年は、大変お世話になりました。 来年もよろしくお願い致します。
佳いお年を♪
by ネオ・アッキー (2015-12-30 01:24)
今年は色んな記事で大いに楽しませて戴きました。
来年も宜しくお願い致します。
佳いお年をお迎えくださいね。
by 旅爺さん (2015-12-30 09:58)
>gardenwalkerさん、ありがとうございます。
寒さだけは来ましたが、降雪の方は全然です。おっしゃるとおり、ほとんど人工降雪なのでハンタマは半ば諦めてます。
築堤狙いのお立ち台はあまり良い場所ではないですが、その上の高台の「墓地前」も良い場所なのでご参考願います。
下今市の正嗣は宇都宮ほど混んでないし、駅から近いので行ったのはGoodですよ。また来てくださいね。
良いお年をお過ごしくださいまし。
>ネオ・アッキーさん、こんにちは。
講習続きですが、昨シーズン忘れていたこと&今季つかみつつあることにより、滑りの質が上がってきたことは間違い無いデス。なので、記事を見ていただいた方に一人でも多く「滑りたい!」という気持ちが起きてくれれば御の字なので、どうかネオ・アッキー様もゲレンデ登場!よろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいまし。
>爺様、こんにちは。
当方は11月末以降、非常に偏った記事(汗)になりましたが、いつも変わらぬ爺様記事に和ませていただきました。
こちらこそよろしくお願いいたします。良いお年を!
m(_ _)m 次回記事作成のため、コメント欄閉じます。申し訳無いです。
by me-co (2015-12-30 10:48)