キューロク館に行ってきました・・・①

あれはGW後半のことでした・・・

ウチのお母さんは、「SLが動くらしいねぇ・・・それが見たい！」としか表現できないところがお寒いのですが
要は、先日（４月２８日）開館した
SL キューロク館（⇒http://moka-kankou.org/menu/kankou/20130322161726/index.html）
に連れて行ってもらいたいというので、行ってまいりました




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（記事はつづくよどこまでも・・・とはいきませんが続きます）





この左手に写っているのが、真岡鐡道・真岡駅（県外の方のほとんどが読めないので説明します。「もおか」えき）の駅舎ですが、南側に隣接する箇所に、この度竣工した同じような意匠の建物が、「キューロク館」です。（右手は、もともと保存しているキハ20系です）



従前は、同じ真岡市内の県立井頭公園に静態展示保存してあった
９６００形蒸気機関車
をこの地に移設しました。



この他、船の科学館の羊蹄丸の中にあったスハフ44・客車の譲渡を受け、展示保存しております。





詳しくは、キューロク館HP（⇒http://www.moka-railway.co.jp/96kan/）をご覧ください。
（・。・；）ところで、この施設・・・
なななんと！入館無料なので驚きです
なお、キューロク館HPによると、このスハフ44に、早速落書きした愚か者がいるようなので、強い怒りを覚えます
わたくしらがお邪魔した時には、結構係員の方が見回っていたのに、その隙を突いた愚挙と推察しており、行為者は厳罰をもって処されるべきです。

さて話を戻しまして・・・

この9600形の49671号機



1日3回（ただし観光期間）50mほど動いて戻るのですが、ボイラーを改修するなど大掛かりな工事を施して、静態から動態保存になったわけではないのですよ（-。-;）

そのことについては、次回説明したいと思います（つづく）

タグ：9600形蒸気機関車 真岡鐡道株式会社 スハフ44 真岡駅 SLキューロク館 圧縮空気方式

コメント 5

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ぬわんと　タダとは驚きでございます。
羊蹄丸　船の科学館へ展示終了ちょっと前に観てきました。
その時の車両がそちらにお引越ししていたとは知りませんでした。
by furu (2013-05-23 07:15) 

真岡駅の近くには酒蔵「辻善兵衛商店」さんがあるので楽しみです。
by hanamura (2013-05-23 17:55) 

>furuさん
　入館無料でとてもありがたい！にもかかわらず、落書きする不届き者がいるので腹立たしいしです。
　ワタクシも閉館前に羊蹄丸を観ましたが、あの時の客車にまた会えたのには感無量でした。

>hanamuraさん、その伝統ある酒蔵さんに、キューロク館タイアップ商品を是非作ってもらいたいですねぇ（-。-）
by me-co (2013-05-24 00:22) 

スハフ44は一時解体の危機がありましたが、安住の地を見つけられて何よりですね。
本当にうれしい限りです。
・・・・早く観に行きたいのですが・・・なかなかチャンスがありません。
by 駅員3 (2013-05-24 07:32) 

>駅員３さん
　＠＠；えっ？解体される危機にあったんですか＝いくらでも引き取り手がいると思ったんですが・・・スハフ４４はもおかにきて幸せものです！
　是非キューロク館に来てくださいそして会ってやってください！
by me-co (2013-05-24 20:12)