C-3 ②・ハンタマ(17) [スキー]
前回、「C-3 ①・ハンタマ(16)」の続きでっす
今、気付きましたが、こうやってハンタマに準指導員養成講習などなどで来ているうちに・・・
シーズンパスの元取りライン=「10回」をいつの間にか超えていましたw
・・・今後、本番の検定などまだまだ来場しますので、「お得ぅ!」の領域を更に延ばしそうです
(・ω・;)・・・さて、
C-3講習の2日目
毎度おなじみ
09県連の指定宿泊旅館
塩原温泉郷・古町温泉の「上会津屋」さんを出発し
受検仲間と再び向かうは
ハンターマウンテン塩原でっす
大きな地図で見る
C-3の2日目は、9時半集合・・・
の前に、恒例のモーニングレッスン!
なのですが・・・
昨日の融雪が、夜中の冷え込みでカリッカリになってます
さて、モーニングレッスンは20°程度のちょうどいい斜面を利用して
小回りのためのバリエーションレッスンです。
・ スキーを交互にデラパージュの連続、常に肩のラインは谷方向、両手を広げて必ずストックを突く(トップはスキーの谷側・テールはスキーの山側、慣れてくると谷側にダブルストック)
というものです。
ネーミングがないからこれは表現に難しい!
普段、滅多にやらない練習なので、わたくしを含めて皆さん最初は戸惑いますが慣れるとスムーズです。
これにて、モーニングレッスン終了!
引き続き、講習会・・・
さて、これからは本当の「備忘録」より・・・
今回、C-3のおさらいです。
【B単位大回り】
・ 必ずニュートラルを通過すること。外脚押し出しで運動が終わっていないこと=外脚従動がきちんとできている結果、スキーが足元に必ず戻ってくるはず。
・ ニュートラルとは、斜面に対して垂直なので谷足に重みを感じるはずであること。
・ 修正のためには極端な動作=グリュニゲンターン(※)など、バリエーションを取り入れた練習を行うこと。
※ グリュニゲンターンとは?:天才アルペンレーサー=ミヒャエル・フォン・グリュニゲン(スイス)がやっているようなターンだから、そういう名前が付いたのかな?(参考⇒■)
・ クランマーターン(※)や内脚を外脚にクロスさせてターンする練習、ターン中外足を前に出す練習も効果的
※ クランマーターンとは?フランツ・クランマーに因んでいるのかな?
・ 外脚従動の軸からニュートラルの際にクロスオーバーして内脚主導の軸に入る2軸の連動をイメージすること。
【B単位小回り】
・ 外脚を動かすためには、とにもかくにもポジションは低くすること。
・ 外膝のひねり送り・ひねり返しの意識を作っておき=実践すること
・ 外足の動きを止めない=落差を使って・ポジションを良好に保ち、クロスオーバーにつなぐころ、運動を止めない。また、上に伸び上がる動きをしない=静荷重意識を!
・ エッジングが強すぎる=エッジを外してターンをやさしく仕上げること=ガツンガツン行かないこと。
・ ゆっくりスキーを操作して、ターンの膨らみ=弧を見せること。スキー切り替え直後は、(遠く)斜め後ろからスキーが来る感じから腰の下の土台にスキーが戻って来る感じを意識すること。
・ ストックを構える位置は、決めたら下げない。
そして今回、懸念雲散の
絶好調!復活滑り!!を見せた・・・
【C単位小回り】 =要するにコブ斜
・ スタンスは狭く(スタンスを使うと必要以上にエッジを強く使ってしまう)
・ 吸収動作をもっと使うこと⇒深いコブでも優しく大きく吸収動作を使うといい。
・ コブの中でスピードが速い⇔遅いの繰り返し(コブを下半でずらす=スピードが速い、溝でドン突きしてスピードを殺す)になっているので、ターンの切り返しのところで回し込むような感覚で滑るといい。
・ ストック突くときに左手首を返してしまっている(=ダブルアクション的でロスがある。)、ストックを構えて先でチョンと引っ掻くような感じで突くといい。
・ 外脚のエッジでコブを削ってコントロールしようとすると辛い。内脚のインエッジでも削る感覚も身に付けるとさらに良く見えること。
調子がいいので、コブを7本攻めました
いろいろ細かい点の指摘事項は、真摯に受け止め、修正するべく頑張りますが、先生方の評価は概ね「いい滑り」とのことでした。これを励みにさらに精進したいと存じます(_ _)
(・ω・;)
とまあ、・・・いろいろ頭ん中でぐるぐるしていますが、逃げることなく真正面からぶち当たる感覚です。
特に、一番大切にしたい滑り=B単位・大回りの修正に、「これは使える!」とピピーンと来た=グリュニゲンターンを極めたいと思います。
次回のC-4は、C単位のうち通称:「総滑」の練習があるかな?
そのため、総滑の練習に相応しいスキー場
会津高原だいくらスキー場に再び臨場したします。comingsoon!
今、気付きましたが、こうやってハンタマに準指導員養成講習などなどで来ているうちに・・・
シーズンパスの元取りライン=「10回」をいつの間にか超えていましたw
・・・今後、本番の検定などまだまだ来場しますので、「お得ぅ!」の領域を更に延ばしそうです
(・ω・;)・・・さて、
C-3講習の2日目
毎度おなじみ
09県連の指定宿泊旅館
塩原温泉郷・古町温泉の「上会津屋」さんを出発し
受検仲間と再び向かうは
ハンターマウンテン塩原でっす
大きな地図で見る
C-3の2日目は、9時半集合・・・
の前に、恒例のモーニングレッスン!
なのですが・・・
昨日の融雪が、夜中の冷え込みでカリッカリになってます
さて、モーニングレッスンは20°程度のちょうどいい斜面を利用して
小回りのためのバリエーションレッスンです。
・ スキーを交互にデラパージュの連続、常に肩のラインは谷方向、両手を広げて必ずストックを突く(トップはスキーの谷側・テールはスキーの山側、慣れてくると谷側にダブルストック)
というものです。
ネーミングがないからこれは表現に難しい!
普段、滅多にやらない練習なので、わたくしを含めて皆さん最初は戸惑いますが慣れるとスムーズです。
これにて、モーニングレッスン終了!
引き続き、講習会・・・
さて、これからは本当の「備忘録」より・・・
今回、C-3のおさらいです。
【B単位大回り】
・ 必ずニュートラルを通過すること。外脚押し出しで運動が終わっていないこと=外脚従動がきちんとできている結果、スキーが足元に必ず戻ってくるはず。
・ ニュートラルとは、斜面に対して垂直なので谷足に重みを感じるはずであること。
・ 修正のためには極端な動作=グリュニゲンターン(※)など、バリエーションを取り入れた練習を行うこと。
※ グリュニゲンターンとは?:天才アルペンレーサー=ミヒャエル・フォン・グリュニゲン(スイス)がやっているようなターンだから、そういう名前が付いたのかな?(参考⇒■)
・ クランマーターン(※)や内脚を外脚にクロスさせてターンする練習、ターン中外足を前に出す練習も効果的
※ クランマーターンとは?フランツ・クランマーに因んでいるのかな?
・ 外脚従動の軸からニュートラルの際にクロスオーバーして内脚主導の軸に入る2軸の連動をイメージすること。
【B単位小回り】
・ 外脚を動かすためには、とにもかくにもポジションは低くすること。
・ 外膝のひねり送り・ひねり返しの意識を作っておき=実践すること
・ 外足の動きを止めない=落差を使って・ポジションを良好に保ち、クロスオーバーにつなぐころ、運動を止めない。また、上に伸び上がる動きをしない=静荷重意識を!
・ エッジングが強すぎる=エッジを外してターンをやさしく仕上げること=ガツンガツン行かないこと。
・ ゆっくりスキーを操作して、ターンの膨らみ=弧を見せること。スキー切り替え直後は、(遠く)斜め後ろからスキーが来る感じから腰の下の土台にスキーが戻って来る感じを意識すること。
・ ストックを構える位置は、決めたら下げない。
そして今回、懸念雲散の
絶好調!復活滑り!!を見せた・・・
【C単位小回り】 =要するにコブ斜
・ スタンスは狭く(スタンスを使うと必要以上にエッジを強く使ってしまう)
・ 吸収動作をもっと使うこと⇒深いコブでも優しく大きく吸収動作を使うといい。
・ コブの中でスピードが速い⇔遅いの繰り返し(コブを下半でずらす=スピードが速い、溝でドン突きしてスピードを殺す)になっているので、ターンの切り返しのところで回し込むような感覚で滑るといい。
・ ストック突くときに左手首を返してしまっている(=ダブルアクション的でロスがある。)、ストックを構えて先でチョンと引っ掻くような感じで突くといい。
・ 外脚のエッジでコブを削ってコントロールしようとすると辛い。内脚のインエッジでも削る感覚も身に付けるとさらに良く見えること。
調子がいいので、コブを7本攻めました
いろいろ細かい点の指摘事項は、真摯に受け止め、修正するべく頑張りますが、先生方の評価は概ね「いい滑り」とのことでした。これを励みにさらに精進したいと存じます(_ _)
(・ω・;)
とまあ、・・・いろいろ頭ん中でぐるぐるしていますが、逃げることなく真正面からぶち当たる感覚です。
特に、一番大切にしたい滑り=B単位・大回りの修正に、「これは使える!」とピピーンと来た=グリュニゲンターンを極めたいと思います。
次回のC-4は、C単位のうち通称:「総滑」の練習があるかな?
そのため、総滑の練習に相応しいスキー場
会津高原だいくらスキー場に再び臨場したします。comingsoon!
いいすべり・・・鍛錬の成果が現れていますね(^^)
最初の斜面の写真、とっても面白そう・・・でもひざの踏ん張りが利かない僕には・・・・
by 駅員3 (2013-02-09 11:49)
>駅員3さん、いつもありがとうございます。
鍛練の成果が現れています=特に、今回担当した講師はわたくしに合ってました(他の2名の仲間も同意見)。
最初のデラパひねり練習は効果的なんですが、確かに膝に負担が来ますねぇ(*。*)
by me-co (2013-02-09 11:57)
こんばんは、
私も駅員3さんと同じく・・(汗)
ブランクが長いので、実際に滑ったら頭と身体がばらばらになりそうです。
by Azumino_Kaku (2013-02-09 23:39)
モーニングレッスン、
すごい傾斜に見えますが(@_@)
しかし、me-coさん、すごいねー!!
アクティブだわ!!
by ikuko (2013-02-10 16:56)
こんにちは
10年以上滑ってませんが
いまコブに行ったら膝が悲鳴を上げて
板外してリタイアしそうです
by gardenwalker (2013-02-11 08:47)
>ikukoさん。ありがとうございました。
昨年の失敗があるから・・・これは意地なのです。
でも、心身銭(笑)と厳しいので、さすがにここのところ疲弊してきております(ちょいと体調も崩しました)
>gardenwalkerさん
コブ、楽しいですよ^^;
それより、山スキー履いて撮影ポイントへなんていいかも(^^)
恐らくマナー違反の「じゃまなおぢさん」とかいないし(汗)
by me-co (2013-02-11 23:44)
数年にわたるドラマのような気がします・・
応援しますよ!
by zak (2013-02-12 23:59)
>zakさん
構想だけは確かに数年かかってるかも?
構想5年苦節2年・・・(泣)
ありがとうございます(ノ△T)
by me-co (2013-02-13 23:12)